傷ついた胴台、古くなった胸は取り換えが出来ます。
例えば傷だらけの胴台を替えると胴は新品の様に生き返り、胴台を生かし胸をリニューアルする方は沢山いらっしゃいます。
古い面でも全面と後ろのヘリをふせると見違えます。この面は面ブチ(黒い部分)の一番上もふせています
一番上の面ブチは汗で切れたり、無くなったりし、面金がむき出しの面をよく見かけます、相手の竹刀のためにも、危険防止のためにも修理をお薦めします。。
甲手の内革替えは基本中の基本、分解し、中の痛んだところを補修し、革を張り替えます。
面の天井をフセて、用心垂れをはずし補修し、取り付けなおします。
胴のヘリはこの部分だけでも、全面取り換えも出来ます。
テーピングを張ってボロボロですが、きれいになりました。
修理は色々有ります、価格表には載らない物も多く、先ずはお尋ねください、職人は何とかします。
新品に頼らないで、聞いてみることをお薦めします。